ダダのブログ

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無気力症候群は、父親が高学歴、成功者が多かった。~「週刊現代」2012年2月4日号より~

 獨協医科大学(栃木県下都賀郡)で27年間生物学の教授を務め、その後獨協中・高の校長に就任した永井伸一(75歳)。

 現在は同大の名誉教授となっているが、今から25年くらい前から教鞭を執るかたわらで、毎年学生全員と面談、さらに必要な場合は親とも直接面談し、3000人以上のカウンセリングを行ってきた。

 その結論は、「親の社会的ステータスや職業、育て方が、子供の成長にかなり密接に関わっている」。

 親や祖父殺し事件の加害者がエリート一家の受験生の場合、周りの過剰な要求が原因という、ワイドショーのコメントを裏付けた格好となってしまっているのだが、そんな極端な事例でなくても、やはり親は自分ができるので理想が高く、「こんなこともできないなんて、バカだ」と叱ってしまい、子どもは無気力になってしまうらしい

 ・・・ということは、私が波瀾万丈の人生を送っているので、うちの子どもはのびのび育っているのだろうか(笑)

「現代ビジネス」→ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31665?page=5