皮膚で色がわかるって超能力じゃなかったんですね(笑)
TVで「皮膚にも目と同じ「オプシン」があり、手で色を感じることができる」と言っていたので、ググッてみたら、な~んだ。3年以上前から判ってたことだったんだ。
以下、「2009年2月26日(木)日経ビジネス」より転載。
人は波長の長短を色として感じていますが、色を識別できるのは、網膜にあるタンパク質「オプシン」のおかげです。波長の長い赤い光を受容するオプシンもあれば、短い青い光を受容するオプシンもあります。どうやら、それが人の表皮にも存在しているようなのです。皮膚のオプシンの遺伝子配列の一部が眼の網膜と一緒だということもわかりました。しかも、光の明暗を感じるタンパク質である「ロドプシン」も表皮に存在するのです。(http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090225/187328/)
手をかざして色や明暗を感じるってことは、その延長上には「文字を読み取る」能力があるということ。理論的にはね~。
超能力じゃなくて、もともと人間にはそんな凄い力があったんですね(笑)。