ダダのブログ

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日銀の100兆円の量的緩和で株価5000円アップ!

 世界の情勢を見ていると、日本だけ取り残されているような気がしてならない。

 アメリカが極端なのはわかっているけど、一応日米で比べてみると、

 (高橋洋一氏によれば、)100兆円の量的緩和で5000円株価が上がるとのこと。

 今の日本のように、10兆円くらいチマチマやっても効果はないのだ。

 ハイパーインフレなんて恐れてないで、まずはデフレ退治を。

高橋洋一「ニュースの深層」 2012.10.1(月)より転載。)

日経平均とニューヨークダウの比率の推移を見ると、日米のマネタリーベースの比率で説明できる(相関係数0.78)。おおざっぱに言って、100兆円程度の量的緩和すれば株価は5000円くらい上がっても不思議でない。逆にいえば、この程度をやらないと海外から見劣りするため日本経済は回復しない。今の日銀のようにチマチマと5~10兆円程度やっても効果がでないのはあたり前。このくらい日銀の金融政策は周回遅れだ。