ダダのブログ

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河本準一さんの母、生活保護受給について「悪いことしてない」(FNN)

「あーあ、やんなっちゃった、あーあ、おどろいた」って、牧伸二になっちゃったよ。(古っ!)

オカンのことが大好きなドラ息子が一生懸命した謝罪会見、丸つぶれですわ。

”母親は「そんなこと(不正受給は)事実ではないので。勝手に世間の人が勘違いして騒いでいる。言う人は言うし、わたしはあんまり気にしていない」と話した。

(中略)
記事には、「年収5,000万円超人気芸人 母に生活保護」と書かれていた。
一連の報道を受け、永田町でも、自民党の片山 さつき参議院議員、世耕弘成参議院議員が、不正受給の疑いがあると、この問題も含め、生活保護について国会で追及することを示唆している。
不正受給の疑いがあるとする声に対し、河本さんは会見で、2012年春に生活保護の受給を打ち切ったと説明したうえで、不正受給ではないと弁明した。”

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120525-00000043-fnn-soci

YAHOO!ニュース(フジテレビ系(FNN) 5月25日(金)20時42分配信)より。

 

 確かに、法的には不正受給と言えないかもしれない。

 けど、生活保護制度というのは、最後の砦。最後のセーフティーネット

 この上なく親孝行で印税をがっぽり稼いだ息子がいれば、皆様の税金(行政)のお世話にはなりません、というのが普通の感覚だと思うけど。

 「生活保護が必要な人が、申請審査を通るのが難しい」とマスコミが行政を叩き、厚生労働省が申請段階で厳しくしてはいけないと通達する一方、こんな「何でもかんでも、もらわな損損」という受給者がいっぱいいる。

 それなら、ケースワーカーに「マルゼ」並の権限を与えて、本当に誰も頼る人がないのか、本当に保護が必要な人かを、徹底的に調査したらどうか。