昨日、山口から帰ってから、滋賀の自民党関係者、大津の政治行政関係者など、現地で直接、当該学校、事件当事者、警察等に近い方々から急いで情報を収集しました。
 まだ、全容ではありませんが、メディアやネットが既成事実的にしていることにも、ちょっと違う、ことがかなりあるので、それは、修正しておいてほしい、との現地の声に早く答える必要があると考えました。
(中略)
 実態解明が遅れた一因として、主犯的な加害者の父親がPTA会長であったことは、関係ないとはいえない状況のようです。母親は、ある女性の会の役職であるようですが、それが特定団体的に動いて、解明を遅らせているといった性質のものではないようです。ただ、それとは別に、ご自身として、かなり強烈に動かれたようであり、それも解明を遅らせる原因にはなっていたことは否めないようですが。
 加害生徒のうち、2人は、京都に転校しているのは事実。
 そのうち一人が通う学校にお子さんを通わせている親御さんから、「すでに暴力をふるっている」との通報があり、現在京都のほうで、情報収集を行っています。”
片山さつき Official Blog 2012.7.19  http://satsuki-katayama.livedoor.biz/ )

 これ以上、被害者を作ってはならない。
 加害者が精神的に追い込まれて不安定になっている可能性もある。
 とばっちりを受ける周りの者は、たまったものではないぞ。
 京都も、滋賀と協力して、より良い方法を考えてほしい。